WindowsXP
  WindowsXPで気になる部分のカスタマイズ設定方法です。
気にならない人はそのまま使ってください(^^;
   
 
  ■クイック起動(Quick Luncher)    
    Windows XPのインストール直後にはクイック起動は表示されていませんが、簡単に表示が出来ます。
ということで、ツールバーにはこれらのアイコンを登録しています。
   
 
   
左から、IE、WMP、デスクトップの表示は標準で入っていものです。
次にエクスプローラ、秀丸、NextFTP、ViXなどを入れています。
マシンによってはこれに、Becky!と訳せゴマなどが追加されます。
さてクイック起動の追加は、一旦アプリのショートカットをデスクトップに配置し、それをクイック起動バーにドラッグするだけです。タスクバーの固定を解除してクイック起動の表示領域を広げればOKです。

他の編集方法としては、フォルダの隠しファイルを表示する設定にした後、 以下のフォルダを開きます。

C:\Documents and settings\username\Appleication Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Lanch
   
 
   
この中に直接ショートカットの追加&削除を行ってください。(usernameはログインしているユーザ名)

同様の方法で、右クリックメニューの 送る を追加することが出来ます。

C:\Documents and settings\username\SendTo
   
 
   
このフォルダにショートカットを追加削除してみましょう。(usernameはログインしているユーザ名)
ただ両方ともあまり大量に追加すると使いにくくなってしまいます(^^;
         
 
  ■画像キャッシュを保存しない方法  Thumbs.db  
     
    WindowsXPから画像が入っているフォルダを開くと、サムネイルを作って自動的に保存する機能が搭載されています。
XPだけを使っている分には気にならないかも知れませんが2000にデータをやり取りする場合など、このファイルが気になります。
また容量の少ないパソコンのばあい、このファイルの容量を減らしたい時にはThumbs.dbを作らない設定にしましょう。
設定方法は

1. ファイル名を指定して実行にgpedit.mscを入力し、グループポリシーを起動する。
   
2. ユーザの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→エクスプローラから縮小表示の画像のキャッシュをオフにするを選択しダブルクリックする。
   
 
   
3. 設定から縮小表示の画像のキャッシュをオフにするを有効にする。
   
 
   
これで厄介なThumbs.dbとはおさらばできます。
         
 
  ■ ログインアカウント設定    
    WindowsXPは、.netアカウントや、他のユーザアカウントを作成すると、ログイン画面が表示されてしまいます。
2000の時コントロールパネルにあるユーザとパスワードで、デフォルトログインユーザを設定できましたが、XPのユーザーアカウントにはその設定が見つかりません。
実はXPのユーザパスワード設定は2つあり、もうひとつの設定を行うには、コマンドラインからの起動が必要です。
   
1. ファイル名を指定して実行へcontrol userpasswords2を入力し、ユーザパスワード2を起動する。
   
 
   
これでWindows2000と同様に設定が可能になります(^^)v
         
 
         
     
 
   
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